2011年09月09日
パーマがとれる?ぱーと2
前回からの続きです。http://ravel5.ikora.tv/e654520.html
このチオグリコール酸を主剤としない還元剤があります、それらは厚生労働省では化粧品として登録されているものなのですが、美容界ではカーリングローションと呼ばれているものです、実はこの薬剤が毛髪内部の疎水域に作用するのです。
パーマがかかり難く、直ぐにとれてしまうタイプの髪の多くは疎水性域の部分が多いために親水性域に作用するタイプの薬剤だけではダメだったわけです。。
このカーリングローションですが、以前はサルファイト系(亜硫酸塩)が主流でしたが還元力が弱く、業界の主役にはなれませんでした。最近ではシステアミン系といわれるタイプが主流になりつつあります。
実はこのシステアミンという還元剤は以前から存在していたのですが、匂いが強くとてもじゃないけど営業で使えるシロモノではなかったのです。
しかし、メーカー等の研究と努力のおかげで匂いをほぼ消す事が出来て普通に使えるようになったんです。
その結果、パーマがかかりにくくてとれやすい髪にも対応できるようになったというわけです。
いつも直ぐにパーマがとれちゃうって方、一度担当の美容師さんに相談してみてくださいね!
このチオグリコール酸を主剤としない還元剤があります、それらは厚生労働省では化粧品として登録されているものなのですが、美容界ではカーリングローションと呼ばれているものです、実はこの薬剤が毛髪内部の疎水域に作用するのです。
パーマがかかり難く、直ぐにとれてしまうタイプの髪の多くは疎水性域の部分が多いために親水性域に作用するタイプの薬剤だけではダメだったわけです。。
このカーリングローションですが、以前はサルファイト系(亜硫酸塩)が主流でしたが還元力が弱く、業界の主役にはなれませんでした。最近ではシステアミン系といわれるタイプが主流になりつつあります。
実はこのシステアミンという還元剤は以前から存在していたのですが、匂いが強くとてもじゃないけど営業で使えるシロモノではなかったのです。
しかし、メーカー等の研究と努力のおかげで匂いをほぼ消す事が出来て普通に使えるようになったんです。
その結果、パーマがかかりにくくてとれやすい髪にも対応できるようになったというわけです。
いつも直ぐにパーマがとれちゃうって方、一度担当の美容師さんに相談してみてくださいね!
Posted by みゅーさん at 20:42│Comments(0)
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